登山を愛する芸能人まとめ|本当に山が好きな18人のガチエピソード

「山に登るなんて、あの人が!?」
実は芸能界には、知られざる“山好き”がたくさんいます。撮影の合間にひとり静かに登山を楽しむ俳優、番組企画で過酷な山に挑戦するタレント、家族ぐるみで登山をライフスタイルにしているパパタレントまで…

今回はそんな“意外とガチな”登山愛好家たちをピックアップ。
富士山はもちろん、エベレストやヒマラヤの名峰、さらには雪山や縦走までこなす本格派も!
「この人も山を愛してるの?」と驚くような、有名人たちの山との関わりをたっぷりご紹介します。

目次

登山好きな有名人一覧

東野幸治|剱岳にも挑戦!芸能界登山ブームの火付け役

お笑いタレント・MCの東野幸治さんは、2016年の富士登山を機に本格的に登山にハマり、「東野登山隊」を結成。2019年からはBSよしもとでドキュメンタリー番組『PEAK HUNT 東野登山隊』を持ち、剱岳、八甲田山、龍王岳などガチの山行を重ねています。アウトドアイベントにも登壇し、「芸能界で登山を引っぱる存在」として注目されています。

岡田准一|ヒマラヤで本気の高所トレーニング

俳優でありV6の元メンバー・岡田准一さんは、自ら山岳部を結成するほどの山好き。映画『エヴェレスト 神々の山嶺』の撮影では、標高5,500m近いヒマラヤの山岳地帯でのロケに挑みました。撮影前には低酸素トレーニングも取り入れ、本気で登山に取り組む姿勢を見せました。「5,000mの景色を見たら6,000mも見たくなる」と語り、さらなる高峰への挑戦にも意欲を見せています。

イモトアヤコ|世界の名峰を次々制覇した“登山タレント”

お笑いタレントのイモトアヤコさんは、日本テレビの人気番組『イッテQ!登山部』の企画を通して、キリマンジャロ、モンブラン、マッターホルン、マナスルなど数々の名峰に登頂。エベレストにも挑戦しましたが、悪天候により断念。それでも彼女の挑戦姿勢と精神力は多くの視聴者に感動を与えました。登山はあくまで仕事の一環と語りながらも、その実績は本格派そのものです。

高橋一生|北アルプスを愛する静かな山男

俳優の高橋一生さんは、仕事の合間を縫って登山を楽しむ自然愛好家。「暇さえあれば山に登っている」と語るほどで、特に北アルプスの燕岳をお気に入りの山として挙げています。白い岩肌が美しいその風景に魅了され、何度も足を運んでいるそうです。

永山瑛太|家族ぐるみで山を楽しむアウトドア派

俳優の永山瑛太さんは、妻の木村カエラさんや子供たち、さらには弟の永山絢斗さんとも一緒に登山を楽しむ“ファミリー登山派”。俳優仲間の松坂桃李さんが「一緒に富士山に登りたい」と語るほど、登山好きとして知られています。具体的な山名は非公開ながら、富士山登頂も視野に入れて活動しているようです。

釈由美子|幼少期に富士山登頂!再び登山の魅力に目覚める

女優の釈由美子さんは、父親が元山岳部という環境で育ち、幼少期に富士山を登頂した経験があります。その後、一時登山から離れていましたが、NHKの登山番組のMCをきっかけに再び山の魅力に目覚め、本格的な登山に復帰。近年では雪山登山にも挑戦しており、登山愛はますます深まっているようです。

杏|難関縦走もこなす本格派ママ

女優・モデルの杏さんは、若い頃から登山を趣味としており、北アルプスの縦走をはじめとした数日間にわたる登山を経験。出産後は一時期控えていたものの、山への情熱は変わらず、再び登山への意欲を語っています。国内外の山を踏破しており、難関ルートにも果敢に挑戦してきました。

本上まなみ|登山は生活の一部。“山専門番組の顔”として活躍中

女優でありエッセイストでもある本上まなみさんは、BS朝日の登山番組『そこに山があるから』にレギュラー出演。月1回のペースで全国各地の山を訪れ、雪山や沢歩きなどさまざまなロケに挑戦しています。「苔や鳥の声が好き」と語るほど自然との触れ合いを大切にしており、山歩きは彼女にとってライフワークの一部となっています。

つるの剛士|5人の子どもと登る“ファミリー登山家”

タレント・歌手のつるの剛士さんは、家族で登山を楽しむライフスタイルを実践。自身のブログやSNSでは、子どもたちと登山やキャンプを楽しむ様子がたびたび紹介されています。富士山や白馬岳などにも挑戦し、長男は今や父以上の山を目指しているというエピソードも印象的です。

河本太(ウエストランド)|ULギア好きな発信型登山芸人

漫才コンビ「ウエストランド」の河本太さんは、登山・キャンプ・UL(ウルトラライト)ギア集めを趣味とするアウトドア派。自身のYouTubeチャンネルやBE-PALの連載で、軽量装備による山歩きの魅力を発信しています。三ツ峠山、鳳凰三山、下ノ廊下、塔ノ岳など幅広い山に挑戦し、日帰りからテン泊、雪山まで経験豊富です。将来は愛娘と登山するのが夢だと語っています。

市毛良枝|40歳からの登山。30年を超えるキャリア

女優の市毛良枝さんは、40歳で初登山を経験。北アルプスの燕岳〜常念岳の縦走という“ハードコース”が初体験となり、以来その達成感に魅了されました。以降もキリマンジャロやネパールの山々、富士山などを登り続け、登山歴は30年以上。いまや若い登山者の相談を受けるほどのベテランです。

野口健|最年少でセブンサミッツ達成した本物の登山家

登山家・環境活動家の野口健さんは、16歳から登山を始め、25歳でセブンサミッツ(七大陸最高峰)を最年少で登頂。世界最難関のエベレストも含め、多くの高峰に挑戦してきました。登山を通じた環境保全活動にも取り組んでおり、清掃登山の先駆者としても知られています。

片山右京|8000m峰に挑み続ける元F1レーサー

F1レーサーとして活躍した片山右京さんは、引退後に本格的な登山家へと転身。2001年にチョ・オユー(8201m)、2006年にマナスル(8163m)登頂に成功。セブンサミッツ制覇にも取り組み、エベレスト以外の6座は登頂済みです。今なお高所登山に挑戦し続ける冒険家です。

藤井フミヤ|音楽だけじゃない、自然を愛する旅人

元チェッカーズのボーカル・藤井フミヤさんは、国内外で登山・トレッキングを楽しんできた芸能界屈指の山好き。北八ヶ岳や蝶ヶ岳、そしてニュージーランドのミルフォード・トラックなどにも挑戦しています。中高年世代にも共感を呼ぶ登山スタイルが魅力です。

宍戸開|雪山を愛するベテラン山男

俳優・宍戸開さんは、学生時代にアルペンスキーを経験し、自然と山に親しんできた一人。ヒマラヤで6000m付近まで到達した経験もあり、雪山登山を「これこそ冒険」と語ります。磐梯山や北アルプスなど、国内外の山々を歩いてきた本格派です。

小野寺昭|ストイックな登山スタイルのベテラン俳優

俳優の小野寺昭さんは、北アルプスの槍ヶ岳・剱岳などの高難度ルートを歩いたとされる登山通。年齢を感じさせない健脚で知られ、ヒマラヤのベースキャンプにも足を運んだといわれています。一歩間違えばプロと言われるほどの登山愛好家です。

押切もえ|“山ガール”ブームをけん引したおしゃれ登山女子

モデルの押切もえさんは、山ガールブームの中で登山を始めた一人。高尾山から始め、やがて富士山にも挑戦。雑誌では登山ファッションのコーディネートも紹介され、女性登山者のスタイルアイコンとして人気を博しました。

小島聖|ネパールも踏破した本格派“山女優”

女優の小島聖さんは、自然を愛し、国内外の登山やトレッキングをライフワークの一環として続けています。ネパール・ヒマラヤや欧州アルプスなど海外の山々にも挑戦。現地の登山者との交流も大切にする“山ガール”の先駆け的存在です。

マイケル富岡|高尾山をホームにする“気軽派”ハイカー

タレントのマイケル富岡さんは、東京近郊の高尾山を定番コースとする気軽な登山愛好家。テレビ番組では富士山に挑戦したこともあり、登山を通じた健康維持を楽しんでいます。登山のハードルを下げてくれる、親しみやすい存在です。

まとめ

一口に「登山好き」といっても、そのスタイルは実に多種多様。高所登山を目指す本格派から、家族と一緒に自然を満喫するライフスタイル派、ファッションと共に楽しむ“山ガール”まで、芸能人たちの登山への関わり方にはそれぞれの個性が表れています。

普段テレビで見る姿とは違う、素顔の彼らが山で見せる表情には、私たち一般登山者と同じような“山を愛する気持ち”が確かに存在していました。あなたの登山ライフに、新たな共感や刺激を与えてくれる存在が見つかったのではないでしょうか?

登山は年齢も性別も問わず、誰もが楽しめるアクティビティです。今回ご紹介した芸能人たちのように、あなたも自分なりのスタイルで“山との時間”を楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

関西の山を中心に登山をしております。

今まで登った山は
富士山、奥穂高岳、槍ヶ岳、石鎚山、剣山
大台ヶ原山、伊吹山、八経ヶ岳、etc…

主に関西の山の情報や本などから得た知見を当サイトと
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