こちらの記事では私が登山に
・登山で身につけるもの
・登山ギア、アイテム
・ガジェット類
の3項目に分けて紹介していきます。
関西の山を中心に登ること10年を越えた
わたくしが普段登山で使っているアイテムを紹介します。
身につけるもの
【アークテリクス】 マンティス26
アークテリクスのザック「マンティス26」
街で背負っている人も多く人気の高いザックです。
デイリーユースから日帰りのハイキングまでマルチに使える優れもので、大きく開くメイン収納は荷物のの出し入れが楽で便利。
ウエストベルトが付いているので肩の負担を腰に分散できます。
唯一気になるのはメインのチャックを開くとき、滑りが良すぎて一気に開いてしまいそうになります。
荷物が多い時には気を付けましょう。
【ハイパーライトマウンテンギア】 ジャンクション2400
アメリカのハイキングブランド「ハイパーライトマウンテンギア」
軽量で雨にも強く丈夫、3拍子揃ったザックがこの「ジャンクション」です。
40Lの容量がありますが重量は902gで持ってもほとんど重さを感じない程です。
2年近く使っていてストレスを感じたことがありませんし、とても気に入っています。
ただ、日本での取り扱いが少なく購入することが難しいというのが現状です。
アメリカの公式サイトで購入し日本へ送るか、輸入代理店で購入することになります。
気軽に購入できるようになれば万人におすすめしたいザックです。
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【グレゴリー】バルトロ65
長期の山行ではグレゴリーの「バルトロ65」を使っています。
燕岳から槍ヶ岳を結ぶ「表銀座縦走」をした際にも活躍してくれた相棒です。
グレゴリーは長年カバンに注力して作り続けてきたメーカーですから、背負い心地は文句なしです。
収納力も高いし、背中が触れる部分はメッシュになっているので長時間歩いても蒸れにくくなっています。
ウエストベルトがかなり肉厚で、しっかりと腰で荷物を持たせてくれるところも非常に良い。
【サロモン】ワイルドクロス
普段の山登りで使っているのは”トレッキングシューズ”ではなく”トレイルランニングシューズ”です。
足が固定され過ぎると違和感があるのでトレランシューズを使っています。
サロモンのシューズの特徴は靴ひもを結ぶのではなく、引っ張って固定するところ。
これにより靴ひもが途中でほどけて逆の足で踏んでコケる、なんてミスは起こりません。
一度この体験をしてしまうと靴ひもを結ぶという行為が面倒になってしまいます、、、
トレランシューズだと雨や川でビショビショになるかと思って、ゴアテックス素材のものを購入して使っていますが、ゴアテックスではなくても軽くて速乾性の高いシューズを選ぶのも良いかもしれません。
【スカルパ】モンブランプロGTX
雪山で使用しているのがスカルパの「モンブランプロGTX」
防水性・堅牢性ともに高くて雪の中でも靴の中が濡れるようなことはありません。
なかなかのお値段はしますが、値段に合った性能だと思います。
雪山では専用の靴が必須なので一度お試しあれ。
【モンベル】レインウェア
レインジャケットはモンベルの「ストームクルーザー」を使用。
やはりホームセンターで売っているような低価格のものとは違い、透湿性・耐水性が高く、雨のじめじめした環境においてもサラッと着ることができます。
レインパンツはモンベルの中でも低価格のものを購入しました。
足元が大きく開く仕様になっていますので、靴を履いた状態でもパンツを履くことができます。
【ミレー】ティフォン50000ウォームストレッチジャケット
寒い時期や山頂ではミレーの「ティフォン50000」が役立ちます。
登山に必要とされる耐水圧20,000mmを備えているので防水性はバッチリ。
また最高度の透湿性も兼ね備えているので天候にかかわらず服の中を快適に保てます。
フードの中に丸めて収納可能なのでコンパクトになって便利です。
とても機能性に優れていますが、他のアウトドアブランドの同レベルのジャケットよりも価格が抑えめなのもありがたいです。
50000という数値(正確には50,000g/㎡/24h)は透湿度を指し
24時間で1平方メートルあたり50,000gの水分を外に出せるということです。
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【ザ・ノースフェイス】アルパインライトパンツ
ひとむかし前に登山で使われていたパンツは野暮ったいイメージでオシャレではありませんでした。
しかし、最近ではオシャレに気を使う人も多くスタイリッシュなものが好まれます。
ザ・ノースフェイスの「アルパインライトパンツ」は細身のシルエットで足を長く細く見せることができます。
見た目は細身ですがストレッチが効いていて足を上げる際も快適。
パンツ選びに困ったら「アルパインライトパンツ」を強くオススメします。
カラーバリエーションも豊富ですよ。
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【ブラックダイヤモンド】ストーム400
テント泊や夜間の登山では必須のヘッドライト。私はブラックダイヤモンドの「ストーム400」を使用。
以前はもう少しルーメンの数値が低いものを利用していましたが、夜間の登山では物足りないと感じたため400ルーメンの「ストーム400」を購入して使っています。
「ストーム400」は電池交換式のヘッドライトですが、最近では充電して使えるものも多くなっているのでそちらもオススメです。
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【ミレー】ライトワレット
登山で使用する財布はミレーの「ライトウォレット」
作りはシンプルですが発色の良いゴールドを使っています。
表面にはカードポケットがあるのでSuicaを入れておくと便利。
チャックにはリングを付けてカギも一緒に持ち運べます。
内側には仕切りがあり、カード、お札、小銭を分けて入れることが可能。
お札は3つ折りにしないとキレイに収まりませんが、それが気にならなければコンパクトで使い勝手の良い財布です。
※私が購入した後にアップデートがあったようで、お札は2つ折りで入っていましたしコインポケットもできていました。
使い勝手がさらに良くなったようなのでチェックしてみてください。
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【マーズクエスト】偏光サングラス
日差しの強いときに目の保護は必要。
サングラスに特にこだわりはないので、Amazonで見た目が良くてコスパの高いものを探していたらマーズクエストのサングラスにたどり着きました。
実際に使ってみてかけ心地も問題ないし今後も使っていこうと思っています。
登山ギア•アイテム
【ネイチャーハイク】クラウドアップ1
私が使っているテントはネイチャーハイクの「クラウドアップ1」という1人用の山岳テントです。
中華製のメーカーですが品質は問題なく使えていますし、なによりも価格が安い。
自立式のダブルウォールでグランドシートも付属しているの、このワンパッケージですべてが揃います。
私は身長が180cmほどなのですが、荷物をテント内に置くとソロテントではきつく感じます。
快適に過ごしたいのであれば2人用がおすすめです。
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【ムーンランス】エアーマット
寝袋の下に敷くエアーマットはムーンランスのものを使用しています。
息を吹き込んで膨らませるタイプのマットで、安く購入出来てコンパクトなので使っています。
寝る前に膨らませて朝になると少し空気が抜けているような感じがあるので、シートゥーサミットやサーマレストなどの有名なメーカーのマットが良さそうです。
【DOD】ライト
テント内に吊り下げるライトはDODのポップアップライトを使っています。
見た目がかわいくて購入しました。
明るさは問題ないのですが、折りたたんだ状態だと咬み合わせが悪いのか、勝手に開いてしまうことが多々あります。
【モンベル】折りたたみ傘
モンベルの折りたたみ傘はとても軽くてコンパクトなので常にザックに入れていても邪魔になりません。
細い登山道では使えませんが開けた場所では重宝しますし、普段使いにも良さそうです。
友人へのプレゼントでも喜ばれそうです。
【シートゥーサミット】X-MAG
シートゥーサミットの折りたためるコップ「X-MUG」を使っています。
スノーピークのチタン製のコップも使っていますが、少しでも荷物をコンパクトにしたいと思いこちらを導入。
折りたたむとすごくコンパクトに薄くなるので、ちょっとしたスキマに入れ込むことができます。
一回り小さな「X-CUP」も使い勝手が良くオススメです。
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【サーモス】山専用ボトル
私は山でカップラーメンを食べ、スティックコーヒーを飲むことが多いのですが、サーモスの「山専ボトル」はそんな時にとても便利。
朝入れたお湯がお昼まで熱々の状態でキープできるのでバーナーを持って行く必要がありません。
日帰りは山専ボトルだけで済ませることが多いので欠かせないアイテムです。
カップラーメンとコーヒーを飲むなら750mlが丁度良いのでおすすめです。
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【SOTO】マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター
山で調理される方にはバーナーが必要ですね。
SOTOのバーナー「ウインドマスター」は火力もあるし、冷気にも強く山料理の強い味方です。
付属のゴトクは鍋を受ける支えが3本なので、私はグレードアップして4本タイプのものを使っています。
4本ゴトクとガス管がセットになったものがお得に販売されていますので、購入するならそちらをおすすめします。
風が強いときは風防、バランスが悪ければ小さなテーブルがあれば便利です。
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【スノーピーク】
山で調理をするときはスノーピークの「トレック900」を使っています。
アルミ製とステンレス製とありますが、安かったのでアルミ製を購入。
凝った料理をしないので必要十分といった感じです。
本体に蓋を被せたときにパカパカして浮いてしまうので、もう少しフィット感があるかロック機能があるとなお良かったかなと思います。
【ビクトリノックス】クラシックSD
頻繁に使うものではありませんが、もしものために持っています。
ビクトリノックスの「クラシックSD」はナイフ、やすり、はさみが一体となったマルチツール。
非常にコンパクトで小指くらいの大きさしかありません。
【昭文社】山と高原地図
登山に行くなら地図は必須アイテムです。
最近はスマホで確認する方が多いけれど、電波が繋がらないときや充電が切れたときには紙の地図も必要。
「山と高原地図」には目的地までの所要時間やモデルルートもわかりやすく記載されているので、これがあると登山が捗ります。
【キンガ】レジャーシート
山で地面に直接座ったり、荷物を置いたりするのは汚れるので嫌という方はコンパクトに持ち運べるレジャーシートがおすすめです。
生地が薄いので座り心地はそのまま地面に座るのと変わらないですが、汚れることは無くなります。
どうやら同じレジャーシートの取り扱いは終了していそうなので代替品を載せておきます。
【セリア】応急処置セット
100円均一セリアでそろえた「応急処置セット」です。
私は簡易的に揃えていますが、Amazonではプロ監修の応急処置セットが販売されているのでそちらの方が使い勝手が良いかもしれません。
蜂に刺される可能性も踏まえてポイズンリムーバー付きのものをおすすめします。
おすすめガジェット
【Apple】iPhone
スマートフォンで写真・動画を撮るなら高画質なものが良いでしょう。
その中でもiPhoneは画質が良く、山のキレイな景色を残すにはベストな選択だと思います。
私はミラーレス一眼と併用して使っていますが、iPhoneの性能が高すぎてミラーレス一眼を持たずに山に行くことも多いです。
iPhoneだけで撮った動画もありますので参考にしてみてください。
【Anker】PowerCore Essential 20000
スマホで写真・動画を撮ったり、地図アプリを開くなら「モバイルバッテリー」もあわせて持ち歩くと良いでしょう。
Ankerのモバイルバッテリーはとてもユーザーが多く信頼の厚いブランドです。
カスタマーサービスも充実しているので万が一不良が出た場合も迅速に対応してくれるはず。
私は20,000mAhの大容量を使っていますが、日帰りもしくは1泊くらいであれば10,000mAhでも十分持つでしょう。
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【Canon】EOS R6
易々と手が出る代物ではありませんがミラーレス一眼カメラがあると登山がより一層楽しくなります。
美しい山の景色を鮮明に残せることはとても満足度が上がりますし、見返したときに思い出が鮮明によみがえります。
私が使っているCanonの「EOS R6」は暗所に強く堅牢性もありますので登山に適したカメラだと思っています。
レンズは「RF24-105」を使用しており、ある程度の望遠から広角までを1本でカバーしてくれる優れものです。
ベストなレンズではありませんが星景写真も撮影可能です。
【プログレード】メモリーカード
ミラーレス一眼の性能を活かすならメモリーカードの選択も重要です。
価格が安いメモリーカードも出回っていますが、写真を撮った時の書き込み速度が遅かったりデータを転送する速度が遅かったりします。
メモリカード選びも重要なわけです。
プログレードのメモリーカードは性能が高く、プロの写真家の方も使っていました。
実際に私も快適に使えていますのでおすすめのメモリーカードです。
【JOBY】ゴリラポッド3K
じっくり写真を撮るときに三脚があれば便利です。
ゴリラポッドは足がグニャグニャ曲がるので平らな場所でなくてもカメラのバランスを取ることができます。
また自撮り棒としても使えるので流行りのVLOGの撮影でも活躍すること間違いなし。
足を真っすぐにすればザックのサイドポケットに入れて持ち運べます。