スポンサーリンク




【登山】樹氷を求めて近畿のマッターホルン高見山へ。(アクセス・ルート解説)

高見山山頂
高見山山頂

高見山は見た目が円錐形になっており、その見た目から「近畿のマッターホルン」と呼ばれる名峰です。高見山山頂からは曽爾高原や大峰山系、台高山系が見渡せるので眺望の良さも魅力の一つです。また、冬には山頂付近で一面に広がった樹氷の世界を体験でき、関西の登山客から愛されています。

山と高原地図
YouTubeに動画もアップしています

アクセス

車でのアクセス

車で行く場合はたかすみ温泉に駐車し、ピストンするコースを想定しています。

阪神高速14号松原線
天理吹田線/西名阪自動車道
名阪国道 から 天理市 福住町 まで行き、福住IC で 名阪国道/国道25号 を出る

国道369号 と 県道28号 を進み「たかすみ温泉」へ

公共交通機関でのアクセス

公共交通機関で行く場合は、高見登山口バス停から登りたかすみ温泉へ下るルートを想定しています。

【電車】
大阪駅ー鶴橋駅(JR大阪環状線)
鶴橋駅ー榛原駅(近鉄大阪線)
【バス】
榛原駅ー高見登山口(霧氷バス)

冬季は高見登山口へ「霧氷バス」という臨時バスが運行しています。

奈良交通株式会社「2021年霧氷バス」

霧氷バスで三峰山へも行きましたのでご参考までに↓

三峰山頂

持ち物

今回は冬季の登山ですので、3シーズンの持ち物にプラスして持って行くと良いものをご紹介します。

  • 軽アイゼンorチェーンスパイク
  • スノーバスケット付きトレッキングポール
  • ゲイター
  • カイロ
  • エマージェンシーシート

高見山は1248mの山ですので冬季になると雪が積もります。
ですので、アイゼンは必ず必要です。その年の積雪量によりますが4本爪、6本爪程度あれば十分かと思います。

トレッキングポールはポールを雪に挿したときに埋まらないよう、スノーバスケットを装着。

スノーバスケット

ゲイターは雪で濡れないためと泥跳ね対策です。特に晴れた日には雪解け水で、地面が泥になっていることが多々あるのでゲイターがあればズボンを汚さずに済みます。

カイロとエマージェンシーシートは昼食時など身体が冷えがちなので
持って行くと冷えが緩和されます。

ルート

今回のルートは霧氷バスで高見登山口へ行き、山頂を目指してたかすみ温泉へ下るルートです。

高見登山口を出発

高見登山口バス停

榛原駅からバスに揺られること約40分。高見登山口バス停へ到着です。

この日は冬の割には暖かい日で、道路は凍結していませんでしたが
冷え込んだ日に自家用車で行かれる方は道路の凍結に注意してくださいね。

登山口トイレ

大峠という場所を経由しない限り、道中でトイレはここだけになります。

登山口へ

バスで来た道を少し戻り登山口へ向かいます。

民家の横を通る

右側の民家の横に登山口。

高見登山口

いざ登山開始です!

石畳を歩き登り始める

どういう意味?(笑)

斧、鍬など山を耕すのに使うのかな?
それはいいとして、なぜ鯛のイラストを吊っているのでしょうか?(笑)

旧伊勢街道

高見山の登山道はかつて交易や参勤交代で使われていたそうで、「旧伊勢南街道」と呼ばれています。
今では登山者しか通らないような道ですが、昔は賑わっていたんですね。

石畳

石畳の道が続きます。歩きやすいかと思いきや、冬は所々凍っていてツルツル滑りますのでスリップには注意。

古市

なんてことはない場所ですが、この「古市」ではかつて
紀州、大和、伊勢から人が集まって市が開かれていたそうです。

木々が生い茂っている

この辺りは木々が生い茂っていて身体にバチバチ当たります。

雲母曲(きららひじ)から小峠

雲母曲(きららひじ)

左に100m行けば天狗岩、右に行けば山頂方面。
天狗岩を見に行こうと思いましたが足場が悪かったので断念。

木が倒れている

台風の影響でしょうか?木が倒れているところが多々あります。

崩落のため進入禁止

崩落しているので迂回路を進みます。

崩落跡

ガッツリ崩落していますね。

木漏れ日がキレイ

木漏れ日が差すと少し暖かくてなんだか癒されます。

歩きやすい道が続く

開けていて登りもなだらかなので歩きやすい。

小峠

小峠は”鳥居をくぐって進む道”と”大峠方面へ行く道”との分岐になっています。

山頂と大峠の分岐

どちらを通っても山頂に行くことができます。私は今回は鳥居をくぐる道を選びました。

鳥居をくぐり急登

階段の奥行きがない

鳥居をくぐると階段を登るのですが、階段の奥行きが無さ過ぎて足がはみ出る(-_-;)
私の足は28cm。平均よりは大きいとはいえ中々歩きづらいですね。

登りが続く

写真では伝わりづらいと思いますが急坂になっていて体力を奪われます。
足場も滑りやすくなっているのでゆっくりと歩きます。

ここを越えればひと段落

もう少しで登りがひと段落。

分岐を山頂方面へ

たかすみ温泉と山頂方面分岐

向かって右側の山頂方面へ。帰りもここを通るので方向は覚えておきましょう。

小休止

分岐地点で休憩している方もいました。

緩やかに登っていく

また登っていきますが、先ほどの急坂のように角度はきつくないのでご安心を。

国見岩

ここから岩4連発です!
まずは国見岩。各地でよく聞く名前ですね。

息子岩説明板

息子岩は100m離れた沢の中にあり、この場所から石を投げて当たれば男子を授かれるそうです。
普通に考えて100m先の岩に石を当てるのは相当厳しいですよね(+_+)

揺岩

「多武峰 大職冠 藤原鎌足公」と3回唱えれば、岩が揺れ動くそうです。
怖い、怖い。(笑)

笛吹岩

笛吹岩からの眺めは山頂に次いで良かったです。

笛吹岩からの眺め

大台ヶ原方面が綺麗に見えます。この日は天気も良く最高です!

尾根道を歩く

山頂までのラストは尾根を歩くので強風に注意です。

高見山山頂(1,248.9m)

山頂避難小屋

山頂のすぐ手前にある避難小屋です。ここだと風よけになってご飯を食べやすいですね。

高見山山頂
高見山山頂

山頂にある高見神社、SNSでよく見る光景です。

山頂からの眺め

空気が澄んでいて絶景ですねー♪
寒いですがついつい景色に見とれてしまいます。

お昼はカップヌードル

至福の瞬間。
山頂で食べるカップヌードルは格別です!

避難小屋の上

避難小屋の上は展望台になっていて360度のパノラマが見れます。

台高・大峰の山々

大普賢岳や吉野山が見渡せます。

分岐まで下る

山頂で一服したところで、絶景の稜線を下っていきます。

分岐をたかすみ温泉方面へ

小峠・たかすみ温泉分岐

先ほど通ったたかすみ温泉方面との分岐。
右側の平野バス停と書いてある方へ進みましょう。

赤い道を進む

赤い線の通り進みます。

倒木をまたぐ

登りの際にもありましたが、ここにも倒木。

川?雪解け水?を越える

川なのか、雪解け水なのかわかりませんが、濡れないように気を付けながら進みます。

高見杉を越え、たかすみ温泉

小屋と高見杉

小屋とひときわ存在感のある高見杉が見えてきました。

高見杉

圧巻でございます。なんと樹齢700年だそうです。大きかったー(^^)

雪が少なくなってきた

登山道も終盤になってかなり歩きやすい道になりました。

たかすみ温泉まで300m

あと300mでたかすみ温泉。

登山道を出て町へ

登山道を抜け町に出ました。

バス乗り場へ

看板に従って歩きます。

橋を渡って

私はまっすぐ進みましたが、右側の道を進むと川沿いを歩いてたかすみ温泉に行くことができます。
川でアイゼンを洗っている方もいました。

たかすみ温泉

たかすみ温泉に到着。時間に余裕のある方はゆっくり温泉に入ってはいかがでしょうか(^^)
残念ながら私はバスの時間があるので温泉に入ることができませんでした(-_-;)

たかすみ温泉入湯料

大人 \500
小人 \200(6歳以上12未満)

東吉野村観光協会「たかすみ温泉」

カフェ「実の香」

駐車場を挟んで向かいにオシャレな雰囲気のカフェ「実の香」さんがありました。
オーガニックな茶粥などがあるそうなので次回はぜひ立ち寄りたい。

バス停

これにて高見山登山終了。バスに揺られ榛原駅に戻ります。

山と高原地図

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です