これから登山を始めたい!だけどザックはどれを選べばよいかわからないという方もいらっしゃるかと思います。
この記事ではノースフェイスやアークテリクスなどの人気のアウトドアブランドのザックを中心に、日帰りの登山にピッタリな20~30リットルのザックをご紹介します。
20~30リットルはどれくらいの容量?
今回ご紹介する20~30リットルのザックは日帰り登山に丁度良いサイズのリュックです。
時期や天候によって荷物の量は変動しますが
・食事
・水分
・雨具
・着替え
↑これらを入れるとおおよそ20~30リットルの容量になる方が多いかと思います。
登山初心者におすすめのサイズ
登山初心者の方でいきなり泊りがけの山行を考える方は少ないでしょう。
なかには初登山が富士山という方もいらっしゃいますが、それは少数派で多くの方は日帰りの登山から始めるかと思います。
ですので、今回ご紹介する20~30リットルのザックを参考にしていただいて登山ライフを始めていただければと思います。
20~30Lのおすすめザック10選
老舗のアウトドアブランドから日本のガレージブランドまで幅広くピックアップしましたのでぜひチェックしてみてください。
・【ミレー】クーラ20
・容量…20リットル
・重量…720g
・背面長…43cm
・素材…ナイロン 500D CORDURA® ナイロン 420D VELOCIT
日帰りザックのド定番といっても過言ではないミレーの「クーラ20」。
非常に人気のあるザックでAmazonではレビューの件数も多くかなりの高評価を得ているザックです。
メイン収納は適度な収納力があり、フロント側には小物を分けて収納できる作りになっていてとても使いやすい印象を受けます。
レインカバーが標準装備されている点も良し。
16インチのノートPCも収納できるので普段使いにもオススメです。
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・【ミレー】クンブ マウンテン クルーズ 28
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・容量…28リットル
・重量…970g
・背面長…45cm
・素材…420D ナイロン100% 撥水
クンブ マウンテン クルーズ 28は、山や街を抜ける旅に適した多彩な機能を備えています。
広々としたメイン収納はアクセスが容易で、小物用ジップポケットも完備。
さまざまなストレッチメッシュポケットやコンプレッションストラップ、エラスティックコードがあり、快適な旅をサポートします。
高密度ナイロン、軽量背面パネル、多機能ヒップベルトなど、効率的な収納と快適性を兼ね備えています。
・【ザ・ノースフェイス】テルス25
・容量…25リットル
・重量…約910g
・素材…260Dリサイクルドビーナイロン、315Dリサイクルスモールド
アウトドアブランドでは人気NO.1のノースフェイスからは「テルス25」をご紹介します。
日帰りサイズのザックではあまり見かけない、しっかりとしたウエストベルトが付属しているのが特徴的です。
取り外し可能なので荷物が軽いときやタウンユースではウエストベルトを装着せずにスタイリッシュに見せることも可能。
加えてハイドレーションにも対応し、トレッキングポールを固定するループも付いているので非常にオールマイティに使えるザックです。
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・【グレゴリー】デイパック
・容量…26リットル
・重量…約645g
カバンの製造に注力し40年以上の確かな品質を誇るグレゴリーから「デイパック」をご紹介します。
「デイパック」はタウンユースの印象が強いかもしれませんが、フロント部分の真ん中にはトレッキングポールを縛るループが付いており、軽登山にも使用可能です。
多機能なザックとは言えませんが、ティアドロップ型でかわいい見た目のザックなのでオシャレ好きの女性におすすめです!
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・【グレゴリー】ミオ20/マヤ20
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・容量…20リットル
・重量…ミオ:907g/862g
・最大積載重量…9.1kg
軽量で効率的なデザインのミコ20/マヤ20は、追加の荷物も収納可能で、ダイナミック・バイオシンク・サスペンションによりトレイルでの使用がスムーズです。
体の動きに合わせて伸縮するヒップベルトとショルダーハーネスがフィット感と湿気発散を向上。
背面の通気孔フォームは涼しさを保ち、大型のヒップベルトポケットは必需品の収納に便利。
専用のハイドレーションポケットやギアアタッチメントも充実しています。
・【カリマー】トリビュート25
・容量…25リットル
・重量…840g
・素材…840D High Density NY(Nylon 100)
普段使いから軽登山までをカバーするカリマーの「トリビュート25」。
フロントの収納部分は仕切りが設けられており、スマホやモバイルバッテリー、ペンもきれいに収まります。
癖のないデザインで使う人を選びません。
落ち着いた雰囲気のザックが欲しいという人にはオススメです。
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・【マムート】リチウム20
・容量…20リットル
・重量…740g
160年の歴史を誇るマムートの「リチウム20」も日帰り登山にぴったりのザックです。
公式で軽量を謳っているザックのためシンプルな作りかと思いきやそうでもなく機能面もしっかりと充実しています。
ハイドレーションやウエストベルト、レインカバーの標準装備は当然のごとく撥水加工の素材を使って作られており小雨程度ならレインカバーなしでも対応できそうです。
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・【ホグロフス】コーカー20
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・容量…20リットル
・重量…910g
日本では見かけることが少ないかもしれませんがホグロフスは海外では人気の一流メーカー。
そのホグロフスの「コーカー20」は日帰り登山に最適なサイズ感でおすすめのザックです。
作りは独特で上部は蓋のように開き、メイン収納へはサイドのジッパーを開けアクセスする仕様となっており変わり種がお好きの方には受けが良いザックとなります。
一眼レフを持ち歩くようなザックに作りが近いので、山での写真撮影がお好きな方は使い勝手が良いかもしれません。
・【パタゴニア】アルトヴィア・パック22
・容量…22リットル
・素材…リサイクルナイロン
日本ではノースフェイスと人気を二分するほど人気のパタゴニア。
衣服のイメージが強いですがザックも販売しており「アルトヴィア・パック22」は登山におすすめ。
耐水性のある素材を利用している上にレインカバーが付属しているので雨対策は問題なし。
また、ショルダーハーネス、ウエストベルトは肌に優しく擦れにくいエアメッシュを使用しているので快適な登山が楽しめます。
なんと言ってもパタゴニアらしいスタイリッシュな見た目がナイスです♪
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・【アークテリクス】マンティス26
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・容量…26リットル
・重量…865g
登山でもタウンユースでもザックを使いたいという人にオススメのアークテリクスのザック「マンティス26」。
シックなデザインで大人っぽいイメージのあるザックです。
上部のチャックには小物を分けて収納することができ、メインの収納部分はチャックが大きく開くので荷物の取り出しがしやすい作りとなっています。
とても人気のあるザックのためフリマアプリでは偽物が出回っています。
個人間での売買はやめておいた方が良さそうです。
・【山と道】MINI
・容量…Mサイズ 25-30リットル/ Lサイズ 28-32リットル
・重量…Mサイズ 395g/ Lサイズ 411g
お洒落ハイカー御用達のガレージブランド「山と道」のザック「MINI」。
UL(ウルトラライト)をコンセプトに作られているザックで、その重量はなんと395g(Mサイズの場合)しかありません。
他のブランドの同程度の容量のザックの半分ほどの重量です。
見た目も可愛く、若年層の登山者を中心にとても人気でなかなか手に入れることができないザックです。
カスタム性が高く防水性にも優れたザックですので一見の価値ありです!
\MINIをチェック!/
ザックとあわせて使いたいアイテム
小型のザックは大型のザックと比べると、キャパシティが少ないので機能性が少し物足りないと感じることもしばしばあります。
そんな際にザックを拡張するアイテムや便利なアイテムがありますので、いくつか紹介います。
【ミレー】ウェアラブル ショルダー ポケット
ザックの容量を拡張するアイテム”ウェアラブル ショルダー ポケット“
便利なショルダーポケットは、ソフトフラスクや500mlボトルに対応するストレッチメッシュポケット、スマホやエナジージェルを収納できるジップポケットを備えています。
伸縮性のあるショルダーハーネスで胸部をしっかり固定し、着脱も簡単で、快適に使用できます。
【ミレー】ヘルメットホルダー
多様なバックパックに対応する外付けヘルメットホルダー。
4点のフックでギアループやサイドストラップに簡単に装着可能で、使用しない時は小さく折り畳んで収納できます。
ストレッチメッシュ素材とコンプレッションストラップを備えており、収納袋も付属しています。
【ミレー】ヴァリエポーチ
ザックに取り付けられるフルパッド仕様のポーチで、大きめのモバイル端末も収納できます。
ショルダーハーネスに装着するループも付いており、フロントにジッパーポケット、内側にメッシュポケットとキーフック、ベルトスリーブが装備されています。
本記事のまとめ
この記事では日帰り登山に最適な20~30Lのザックを紹介させていただきました。
いずれも人気があり、評価の高いザックなのでぜひ手に取って、新たな気持ちで登山にチャレンジしましょう。
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