【2025年GW】混雑を避けたい関西の穴場登山スポット3選

ゴールデンウィークの登山って、実はちょっと疲れることもありますよね。

駐車場は満車、登山道も渋滞、山頂では順番待ち…。せっかくの自然が「人混み」で台無しになることも。そこで今回は、関西エリアでGW中でも比較的空いている「穴場の登山スポット」を3つご紹介します。

自然も静けさも満喫したいあなたにおすすめです!

目次

1. 高取山(奈良県・明日香村)

登山道と見どころ

標高584mの里山ですが、歴史と自然が調和する独特の雰囲気が魅力。
古道のような登山道には石仏や城跡が点在し、歩いているだけでタイムスリップしたような感覚に。
山頂からは飛鳥の田園風景が一望でき、癒やし度も抜群です。

アクセスと所要時間

近鉄吉野線の壺阪山駅から徒歩圏内で、アクセスも良好。
所要時間は約2時間ほどで、初心者やファミリーにもぴったりです。

2. 大和葛城山(奈良〜大阪)〈裏ルート〉

混雑を避ける裏登山道とは?

正面の葛城登山口ルートはツツジシーズンになると毎年大混雑。
しかし、水越峠(大阪側)からの裏ルートなら、同じ山でも静かに楽しめます。
急登はあるものの、登山者が少なく、自分のペースで登れるのが魅力。

花の見頃と注意点

ツツジの見頃は5月中旬。裏ルートからも十分に花を楽しめます。
水場が少ないので、事前に飲み物を準備しておくと安心です。

3. 摩耶山(神戸市)〈朝駆けルート〉

朝駆け登山の魅力

日中は観光客で混み合う摩耶山ですが、早朝に登る「朝駆け」なら、別世界。
夜景から朝焼けに変わる瞬間は、登山者だけの特権です。
人が少なく、鳥の声や風の音が心に染みます。

登山ルートと必要装備

上野道や青谷道が朝駆けに人気。登山開始は4〜5時がおすすめ。
ヘッドライト、防寒具、朝ごはんは必須。日の出後は急に人が増えるので、下山も早めに。

まとめ

GWは自然を楽しむには最高の季節。でも、混雑で気疲れしてはもったいないですよね。
今回ご紹介した穴場スポットは、どれも人混みを避けつつ、関西ならではの自然や風景が楽しめる山ばかり。
早起きやルートの工夫で、思いがけない静けさに出会えるかもしれません。
2025年のゴールデンウィーク、いつもと違う登山に挑戦してみませんか?

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この記事を書いた人

関西の山を中心に登山をしております。

今まで登った山は
富士山、奥穂高岳、槍ヶ岳、石鎚山、剣山
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