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【雪山】冬の伊吹山へ登山(アクセス・ルート解説)

伊吹山は滋賀県最高峰の1,377mの標高があり、日本百名山にも選ばれるほどの名山。

『日本百名山』の著者、深田久弥氏は山頂から見える白山、ショウジョウバカマの花を見て
「山頂で過ごした一時間は、まさに極楽であった。」と表現しています。

今回は冬の伊吹山へ登山に行ってきましたので、伊吹山までのアクセス、ルートを解説します。

YouTubeもやってますので、よろしければご覧ください。

アクセス

車でのアクセス

福島ICから阪神高速11号池田線に入る
豊中ICで名神高速道路の京都方面へ
米原JCTで北陸自動車道米原IC方面
米原IC出口から約20分

公共交通機関でのアクセス

【電車】
大阪駅ー長浜駅(東海道・山陽本線)
【バス】
長浜駅ー伊吹登山口(伊吹登山口線)

もしくは

【電車】
大阪駅ー米原駅(東海道・山陽本線)
米原駅ー近江長岡駅(東海道本線)
【バス】
近江長岡駅ー伊吹登山口(長岡登山口線)

※長岡登山口線は冬季期間(12/1~4/28)の土日祝は運休

平日土曜休日
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10
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1245
13
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15
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173
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1918
平日土曜休日
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7
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9
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11
123838
13
14
153636
16
173939
180
193838
206

持っていきたいアイテム

標高の高い雪山では夏の登山とは違って、防寒や耐雪の観点から持ち物が増えます。
私が実際に冬の伊吹山を登山してみて必要だと感じたアイテムをご紹介します。

  • トレッキングポールorピッケル
  • アイゼン(10本爪以上)
  • ゲイター
  • サングラスorゴーグル
  • 日焼け止め
  • カイロ
  • エマージェンシーシート

これらの物は普段の荷物にプラスして持って行って損はないでしょう。

トレッキングポールはスノーバスケットを装着できるタイプの物にしましょう。

出典:モンベル「オンラインストア」


無雪期に使っているポールだと、雪に挿した瞬間にズボッと埋もれてしまうので
スノーバスケットでの対策は必須です。

アイゼンは滑り止めのために必ず必要。

アイゼン

軽アイゼンではなく前後にしっかり爪の付いた
10本爪以上の物をオススメします。

ゲイターは足が雪にはまったときにズボンが濡れるのを防いでくれますし
雪解け水が跳ねてズボンが汚れるのを防いでくれます。

サングラスとゴーグルは雪で反射する太陽の照り返しから
目を守る役割があるので、晴れた日には必要です。
日焼け止めも併せて持っておきたいですね。

サングラス、カイロ、エマージェンシーシート

カイロとエマージェンシーシートは防寒のために携帯しましょう。

ルート

今回のルートは上図の通りで、登山口と山頂をピストンするコースとなります。
シンプルな道のりですので、道に迷うことは恐らくないでしょう。

伊吹山登山口

駐車場は多くある

車で大阪から2時間ほどで伊吹山登山口へ到着です。
駐車場は登山口の周りに多くあり、民家の庭を駐車場として貸し出しているようでした。

登山口100m手前くらいから客引き?のような方々がいましたが
一旦スルーして、登山口のすぐ近くまで行くのがベストです。

駐車場の価格は400円か500円が相場のようです

登山口お手洗い

冬季使用できるお手洗いは、登山口のお手洗いと1合目のお手洗いのみ。
夏季は3合目と山頂のお手洗いも使えるようです。

入山協力金

伊吹山の自然環境を保護、保全するために入山協力金を支払います。

入山協力金を支払う以外にも
すぐ近くの自動販売機が小銭切れでお札が使えませんでしたので
あらかじめ小銭は用意した方が良いでしょう。

登山開始!

登山道入口

それでは登山開始です。
私は右側の登山道を進みましたが、左側の道でも遠回りにはなりますが1合目まで行けるようです。

右側の登山道は雪解け水で地面がぬかるんでいて、靴がかなり汚れましたので
個人的には左側の舗装された道をオススメします。

最初は林道

歩き始めは雪もなく、普通の登山道といった感じです。

1合目の少し手前

1合目に近づくにつれて雪が見えてきました。
まだ滑ったりするほどの地面ではないのでアイゼンはまだ大丈夫。

伊吹高原荘

1合目にある伊吹高原荘。営業はしているのかな?
グーグルマップに口コミがあったので閉めてはいないと思います。

自動販売機があるので飲み物の補充ができます。

開けた道を進む

伊吹山は2010年までスキー場として営業していたので、とても道が開けています。
下界に琵琶湖を望みながら登山ができてとても気持ちが良いです。

1合目お手洗い

伊吹高原荘から50mほど進むとお手洗いがあります。
冬季はここのお手洗いが最後なので要注意!
山頂へ行って戻ってくるまで5時間くらいはかかります。

2合目から5合目

2合目

2合目へとやってきて徐々に雪が深まってきました。

アイゼンを履く

そろそろアイゼンを履きます。他の登山者の方もこのタイミングで装着されていました。

雪山本番!

この辺りから雪山登山本番といった感じで、みなさん
トレッキングポールやピッケルを駆使して登っておられました。

雪が深い

先人たちが残したトレースを辿って歩きますが、それでも雪が深く
時折足がズボッと埋まってしまいます。

3合目

3合目標高720mまでやって来ました。
いよいよ伊吹山の本丸が見えてきましたね(^^)

3合目ベンチ

ベンチがほとんど埋まっていますね。40cmくらいは積もっているでしょうか?

5合目

標高を160m上げ5合目。

山頂を眺める

ここから急登になるので、山頂を眺めながら
いったん休憩して英気を養います。

いざ山頂へ

大名行列

この日は快晴の休日ということで多くの登山客がいました。
天気が良すぎてサングラスがないと目を開けているのが辛いほどです(-_-;)

大名行列を作り山頂へとアタックをかけます。

避難小屋

6合目付近の避難小屋。
悪天候の際に使用させていただきましょう。

斜度が凄い

眼下に米原の町を見ながら登っていきます。

それにしても角度が凄く、何人も上から転がってくる人がいました(-_-;)
しっかりと一歩一歩踏み込みながら進んでいきます。

山頂まであと一息

山頂まではあと少し。ここまで来れば自分との戦いです。
最高の景色が待っていると思って踏ん張りましょう!

山頂へ到着

山頂へ到着です。足元の悪い雪山を登り切った自分を褒め称えましょう(^^)
写真撮影のため「伊吹山頂」の看板を目指します。

伊吹山頂

写真奥の景色が綺麗すぎ!
こんなに好条件の中、山頂に入れることも少ないかもしれませんね。

雪山登山の醍醐味

いや~たまらん。
登りの疲れが一気に吹き飛ぶくらいの絶景。
この景色があるから山登りはやめられませんね(^^)

山頂からは白山、乗鞍岳、御嶽山など多くの山を望むことができます。

琵琶湖側

琵琶湖方面の眺めはこんな感じ。
左側の木に雪が積もっているのがいい感じ♪

小屋は閉鎖中

冬季は小屋やお手洗いは閉鎖してありますので、屋内で暖を取ることはできません。
この日は太陽が出ていたので建物で風を遮ってしまえば
気になるほどの寒さではありませんでした。

最高の景色を後に下山

最高の景色を堪能できたので下山します。
下山ルートは登ってきた道はひたすらに戻ります。

ソリを持って来て滑って下りてる人もいました。
めっちゃ楽しそう♪

下って下って、1合目の伊吹高原荘まで戻ってきたら
ルート解説の冒頭でお伝えした通り、最後の最後に靴を汚したくないのなら
右側の舗装された道を行くことをオススメします。

登山口

登山口まで戻ってきました。
往復だいたい7時間。

洗い場

登山口横の神社の前に汚れた靴やゲイターを洗えるような
洗い場が用意されていました。ありがたいことにブラシも置いてくれていましたので
ありがたく使わせていただきます。

お疲れさまでした!

四季折々の顔を持つ伊吹山

伊吹山は山頂に向かうにつれて、傾斜のきつい登りが続きますが
その分登り切ったときの感動は素晴らしいものがあります。

360度見渡せる眺めはとても美しく、日本アルプスの荘厳な山々を拝むことができ
登りの苦労をすべて吹き飛ばしてくれます。

冬は雪景色に心を打たれますが、春から秋にかけては季節の花が咲き
夏には山頂でお花畑が咲き誇ります。
まさに日本の四季を感じるにはもってこいの山ですから
ぜひ違った季節にも伊吹山登山に挑戦したいものです。

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